ということで引き続き誰得コンテンツ。前回作ったデータを切削してみました。奥がTM2x0に付いているトレイ、手前が切削したものです。
φ4のスクエアエンドミル1本だけでいけるように切削パスを作って、なるべく時間を短縮するようにしてみたつもりなのですが、いかんせんCNCを起動したのがもう1年以上ぶりなんじゃないかということで色々勘所を忘れていました。おかげで切削には4時間半もかかる始末。材料は6つ分ありますのでもう少し切削パスを最適化してみようと思っています。
基本的にこれは台座部分で、この上のへこみ部分に部品サイズに合わせた凹みを作った部品トレイを置くことを考えています。リールに入らない部品は全てトレイに載せる必要がありますので、部品ごとにトレイを用意しておき、「トレイ1つ目とリール部品群」「トレイ2つ目」「トレイ3つ目」…という形でCSVファイルを用意しておいて実装していくのが手順としては現実的でしょう。
次はこの本体をもう少し改良しつつ、部品トレイを作ってみます。