引き続き誰が得するのかわからないメモ。
TM220Aは光学式位置補正がありません。そのため、購入前にもどの程度の精度でパーツを配置できるのかは気になる点の1つでした。ということで、どの程度の位置精度が出るのか試してみました。参考になる人は僅かだと思いますが、使用したデータをお見せします。1番のフィーダに1608のパーツが入っていれば試すことが出来ます。読み方、書き方はswitch-scienceのwikiのこのページに書いてあります。
[wpdm_file id=2]
で、これを動かすとこんな感じに配置されました。例によって動作速度は50%で動かしています。
一部、0.2mmほどずれているように見えるのもあって気になるものもありますね。この辺りはリール側の隙間の都合などもありますし、ノウハウの蓄積が重要になってくる部分でしょう。ひとまず1608より大きな部品ならさほど問題なく配置できそうな気がします。
次はQFN/QFP部品の配置、でしょうか。引き続きテストしていきます。
後日追記:
気になって、とりあえず重ねてみました。こんな感じです。参考まで。
さらに後日追記:
1005も載せてみました。どうもこれを見る限り、設置位置がぶれる理由のうち、リールのポケットと部品の間の遊びに起因するものが大半、のような感じがします。参考まで。